言葉の語源:「行く」と「go」は似ている

子供の言葉の発達を見てると、
万国共通というか、言葉というのは最初は同じで、だんだん分かれてきたんだなぁ。

などと感じます。

たとえば、「行く」と「go」。

歩き始めた位(1歳過ぎ)から、外に出たいときなどは、玄関まで行ってx
「go、goっ、goっ、いご、いご、go go go」 
と言い始めるように。「おぉぉ、なるほど~」とひとりで感嘆。

一番最初に出た言葉は、生後半年位のとき。
「まんまんまー」「まんまみー」「まむー」
これも「マミー」だったり、「マーマ」とだったり「マンマミーヤ」っだったり「ママ」にもたどり着く。


二番目にはっきり言えるようになったのは一歳なりたて位から。
「はいっ!はいはいはい!」
とやりたいことがあるときや返事したりの時に自分からアプローチするようになったんだけど、
最初のほうは
「やい、やい」とか「いえっ、いえぃっ」とか聞こえて、
これも段々発音がはっきりしてきて「はい」となったので
「イエー(byチャングム)」で行けるし「YES」でも行ける感じ。

 

もっと欲しいときに「もぉ、もー、も」と言ってたんだけど、最近きちんと
「もっと」と言えるようになって、やっと私も理解。
これもあ、「more」でも行けるのか。「おぉぉ~」と思ったり。

あと最近わかったのは通じてないだけで実は前から一生懸命ちゃんとしゃべってたんだなぁと
だんだん聞き取れるようになってきてからわかった。

今日、急に思い出したんだけど、3歳位のときに8ミリか何かで撮られて、
その8ミリの上映中に、映像上で喋ってる自分を見た時に
「え?自分はフツーにきちんと喋ってるつもりなのに。なんで(この映像の中の自分は)聞き取れない位ちゃんと喋れてないの??」
と、3歳児なりに衝撃を受けたことを思い出しました。 

そう、本人(私自身)は皆と同じように相手に通じるように普通に会話してると信じていた。

考えて見れば生後1ヶ月位から、足をふんばってまたを閉じながら、オムツ換えるときだけは、
うにょうにょ宇宙語みたいな言葉をすごいよく喋ってたんだけど、
生まれたその日からおまた拭き、お尻拭きが大嫌いだったので
まぁとにかく本人は本人の言葉で歯も喋る筋肉もないなりに
「い・や・だ!!」 「や・め・てくれ~!!」って言っていたに違いない。