いかに私は人の顔を見ていないか

最近「どこそこで会いましたよね?」と言われる。

「あらら~!^^久しぶりですね^^ 子供ばっかり気を取られて全然まわり見てなくて(汗)」
とかなんとか話を合わせながら(まあウソでもない)

ゆっくりゆっくり記憶を辿っていくと、「あぁー顔思い出してきた。そういえばあそこで会ったなぁ」と、
段々と場所と顔が一致してくる。


・・・小学校入る前からそう。

「この前一緒に遊んだよね」と知らない子からよく言われた。ぽかんとしてると
「え~覚えてないの~」っと寂しいそうな顔されたり、怒ったりされる。

私はあんまり顔を重視して見ていない。その場その場楽しけりゃいい!みたいな。
そして猿が皆同じ顔に見えるように、知らない外人は皆同じ顔に見えるように、
初対面はなんというかあんまり顔の区別がつかない。みんな一緒に見える。


そのほか理由としては、

1.私の顔の方が残念ながら目立って覚えやすい。

2.子供の髪型も残念ながら記憶しやすい髪型だ。

3.私がかなり自由人なので印象に残る

1.と 3.は昔、学生時代に同級生によく言われた。
私の顔は覚えやすいけど絵にも書きやすいとか言われ、中学の時はよくいじられ役になっててたくさん絵をプレゼントされた
(それがまた岡本太郎氏の太陽みたいな、ひどい顔の絵で・・・ww)


20代の頃はいつもビクビクドキドキしてたのに。。最近は更に気負うこともなく、がんばることもなく・・
ゴリラか動物並みに自由な心でいるので、(=内側から更におばさんに近づきつつあるので)
余計記憶に残りやすいのかもしれない

気付くと鼻歌だったのがフツーに口から歌が出てたり、相手と会話してる途中で目つむって寝てたり、
あやうく人前で鼻クソまでほじりそうになってビビったりする。

どんどん心が開放され過ぎて自由度が半端なくなっている。

高田純次化が止まらない